はじめて社会保険労務士を探す時にどこに注意したらいいのだろうか?
その判断基準がわからない。この専門家に依頼して本当に大丈夫なのだろうか?
そんなあなたに・・・。
社会保険労務士を探す時の判断基準は概ね次の5つ。
1.実は社会保険労務士にも専門分野がある!
社会保険労務士といえども業務内容に応じた専門分野があります。大きく分けてこの4つ。
自分が求めているニーズは、どの業務の専門分野か?を、確認してから専門家を探してみましょう。まず、
①あなたが求めている人は、「年金系社労士」か「労務系社労士」か?・・・社労士の専門分野は概ねこの2つに大別されます。
そして、「労務系社労士」の場合は、次に、
②あなたが求めている人は、助成金に詳しい社労士かどうか?
・・・給与計算は コンサルティングに比べて費用対効果が悪いので給与計算をやらない社労士も大勢います。
そして、もしあなたが給与計算をアウトソーシングするお考えなら、
③あなたが求めているのは、給与計算業務をやる社労士かどうか?・・・給与計算は コンサルティングに比べて費用対効果が悪いので給与計算をやらない社労士も大勢います。
最後に、
④将来において、企業研修&コンサルティング等を依頼する予定があるかないか?・・・手続き業務のみをお願いするのか、その他の業務をお願することもあるか?
以上、こんな視点で探してみると、ある程度自分の会社のニーズにあった社会保険労務士が絞れてくるかと思います。
2.急用時に携帯電話に電話できる手段を教えてくれますか?
本当に急ぎの時や困った時に即座に頼りになる専門家(パートナー)を探しましょう。
3.その専門家は法律論とビジネス論のどちらを優先する意識が強い人ですか?
あなたは、困ったときに法律のお話が聞きたいですか?それとも、解決案が聞きたいのですか?
4.回答スピードは迅速ですか?
無料メール相談をしている専門家が最近では増えてきています。そのときメールで相談してみてください。その時の回答スピードが、これからあなたの仕事をお手伝いしてくれる処理スピードです。
それで本当に大丈夫ですか?一度お付き合いをはじめた専門家に、「回答のスピードが遅い!」
と文句を言えますか?
5.顧問契約の内容をきちんと説明・表示してくれますか?
きちんと顧問契約の内容を説明してもらうべきです。契約書もなく、契約内容もグレーな社会保
険労務士もたくさんいます。金額に見合った報酬かどうか明確な書面で見極めることが大切なのです。
そして、当事務所は、これらの重要性を十分に理解し、「最高の品質を維持するための最低価格」でサービスを提供しています。つまり、お客様にはムダ金を一切使わせません。
それが、『当事務所のコンセプト』です。そんなあなたに・・・。
伊関社会保険労務士事務所
代表 伊関