伊関先生には、起業の際にご支援をいただき、何から何までお世話になりました。
開業から3年が経過し従業員が10名を超える状況となったため、就業規則を作成する必要性に迫られました。最初は就業規則作成に関する本を何冊か買いこんで来て、自分で1から作ってみようと考えていたのですが、やはり無理があったようです。そんな時に真っ先に浮かんだのが伊関先生の顔でした。すぐにご連絡をさせていただき、作成をお願いすることになりました。
作成にあたっては、2度に渡ってかなり長い時間を取っていただき、細部に至るまで丁寧なヒアリングをしていただきました。特に、私が就業規則に込めたい思い・会社の理念のところをしっかりと受け止めていただき、確実に反映していただいたことがとてもありがたかったです。そこまでしていただけるのなら…という安心感があったため、途中からは全面的にお任せしてしまいました。
今年度から、作成した就業規則を適用して会社運営をしていますが、その完成度には100%満足しています。
伊関先生との出会いはお互いがサラリーマンだった時代に遡ります。
サラリーマン時代はノリと勢いだけで仕事をしていた私ですが、営業職をされていた伊関先生に助けていただいたことが多かったことを覚えております。
そんな私が起業を行うのですから、当然ながら独立を決めてから約1ヶ月ほどの短期間で起業を行いました。
過去の経験から、私の中では起業支援をいただく方は伊関先生以外の選択肢はありませんでした。
今思うと準備期間不足と思える"起業"が形に出来たことは伊関先生の手腕にかかるところが多かったと感じます。
弊社は3期目に突入し、徐々に社員と業務が拡大していますが、未だ離職率が0%であることはバックヤードに伊関先生が控えているおかげで、しっかりとした企業基盤が築けていることも大きな要因の一つと考えます。
今では、伊関先生の事務所に給与計算業務等もすべてアウトソースしています。
私自身においても、伊関先生とのコミュニケーションは非常に効率が良く、必要最小限の作業で諸手続きが完了するため、社長業に専念できる時間が作れることは大きなアドバンテージになっています。
今後も万全のサポート、何卒よろしくお願いいたします。
私が、60歳の定年を前にそれまで勤めていた会社から独立して、中南米に進出する日系企業向けのリスクマネジメント支援会社「プロカンサ」の設立を決意したころ、書店で伊関先生の「起業して3年以上続く人とダメな人の習慣」という本に出遭い、何度も読み返して勇気をもらっていたことや、その後ある企業が企画した「中高年者向け創業セミナー」の初日の講師として壇上に立たれたのが伊関先生であったというご縁から、起業の各種手続きを先生にお願いすることに決めました。起業支援全般の支援や特に社会保険加入の手続き、経産省や地方自治体の創業に関わる各種補助金の申請制度についてもいろいろアドバイスをいただき、スムーズに起業が実現できたことに感謝しています。